特許
J-GLOBAL ID:200903063206317326

加熱加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160375
公開番号(公開出願番号):特開2001-343847
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 加熱用ベルトをニップ部より手前側の位置で加熱する加熱加圧装置において、その加熱用ベルトにより未定着像を少なくともニップ部において十分にかつ安定して加熱できるようにする。また、加熱用ベルトをニップ部より手前側の位置(又はニップ部の位置)で電磁誘導加熱する加熱加圧装置において、その加熱用ベルトからの磁束洩れによる不具合を発生させることなく、加熱用ベルトを効率よく安定して電磁誘導加熱できるようにする。【解決手段】 加圧体25を、ニップ部Nに達する加熱用ベルト21がその加圧体25に接触してから支持体22に接触する状態となる位置関係を満たすように配置した。また、磁束が洩れる加熱用ベルト21を挟んで励磁コイル27と対向する側の位置に非電磁誘導加熱性の磁束収集部材40を配設した。さらに、支持体又は加圧体の少なくとも一部を磁束収集部材で構成する。
請求項(抜粋):
未定着像を加熱及び加圧して記録媒体に少なくとも定着させる装置であって、周回移動する加熱用ベルトと、この加熱用ベルトをそのベルト内周面側から支持する支持体と、この支持体に前記加熱用ベルトを押し付けてそのベルト外周面との間で前記未定着像と記録媒体とを圧接させるニップ部を形成する加圧体と、前記加熱用ベルトを前記ニップ部に達する手前側の位置で加熱する加熱手段とを備えた加熱加圧装置において、前記加圧体を、前記ニップ部に達する前記加熱用ベルトがその加圧体に接触してから前記支持体に接触する状態となる位置関係を満たすように配置したことを特徴とする加熱加圧装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (10件):
2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059CD44 ,  3K059CD75
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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