特許

J-GLOBAL ID：200903063207778890

パネルスイッチ

発明者： 大倉 義広 ,  長坂 近夫
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-187823
公開番号（公開出願番号）：特開2002-008501
出願日： 2000年06月22日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】 外乱光に起因する誤検出を軽減若しくは防止できるパネルスイッチを得る。【解決手段】 本パネルスイッチ10では、絞り部50に開口部56が形成された側壁54と開口部60が形成された側壁58とが形成されており、ビーム光L1は開口部56、60を通過して受光素子44へ到達する。ビーム光L1の光軸に対して傾斜した光軸の外乱光LSは、側壁54により遮断されて受光素子44へ到達できないか、側壁54の開口部56を通過しても光軸が傾斜しているために開口部60を通過できずに空間部64を直進して側壁58によって受光素子44への方向とは異なる方向へ反射される。これにより、受光素子44が外乱光LSを受光することによって生じる誤検出を軽減若しくは防止できる。

請求項（抜粋）：

パネルの表面上を通過する検出光を発する発光手段と、前記パネルの表面上を通過した前記検出光を受光する受光手段と、前記受光手段よりも前記発光手段側に設けられ、前記検出光が通過可能な大きさに前記発光手段側の開口端の開口面積が設定された通過部を有し、特定の範囲以外から前記受光手段へ向かう光を遮断すると共に、前記受光部への方向とは異なる方向へ向いた光が前記開口端から入射した場合に、前記受光手段への方向に反射不能な位置まで当該光を直進させる空間部を有する受光規制手段と、を備えるパネルスイッチ。

IPC (4件)：

H01H 35/00 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360 ,  H01L 31/0232

FI (5件)：

H01H 35/00 N ,  H01H 35/00 F ,  G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/033 360 E ,  H01L 31/02 D

Fターム (19件)：

5B068AA04 ,  5B068AA32 ,  5B068BB18 ,  5B068BC04 ,  5B087AA02 ,  5B087AC09 ,  5B087AC12 ,  5B087CC34 ,  5F088BA16 ,  5F088BA20 ,  5F088BB10 ,  5F088JA11 ,  5F088JA20 ,  5G055AA01 ,  5G055AB01 ,  5G055AC02 ,  5G055AD08 ,  5G055AE49 ,  5G055AG03