特許
J-GLOBAL ID:200903063208382907
内視鏡の先端部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296530
公開番号(公開出願番号):特開平7-148106
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】先端部本体に先端ケースを装着する際に大きな回転力を加える必要がなくて破損のおそれのない内視鏡の先端部を提供することを目的とする。【構成】先端部本体1にその先側から先端ケース30を被せていくと、抜け止め用凹凸部39,29を係合させるために生じる先端ケース30の弾性変形よりも先に、回転方向位置決め手段1c,31による回転方向の位置決めが行われるようにした。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に設けられた先端部本体と、弾力性のある材料により形成されて上記先端部本体の先端外周部に着脱自在に被せられる略円筒状の先端ケースと、上記先端部本体と先端ケースとの間の回転方向の位置決めをするための回転方向位置決め手段と、上記先端ケースから上記先端部本体が抜け出さないようにするために上記先端部本体と先端ケースに互いに係合するように形成された抜け止め用凹凸部とを有する内視鏡の先端部において、上記先端部本体にその先側から上記先端ケースを被せていくと、上記抜け止め用凹凸部を係合させるために生じる上記先端ケースの弾性変形よりも先に、上記回転方向位置決め手段による回転方向の位置決めが行われるようにしたことを特徴とする内視鏡の先端部。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
引用特許:
前のページに戻る