特許
J-GLOBAL ID:200903063210717215

視覚システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206793
公開番号(公開出願番号):特開平5-045136
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】視覚システムにおいて、セグメンテーションに掛る計算時間を短縮し、また、ステレオ視システムにおいて、閉じた輪郭線分を信頼性良く検出する。【構成】線分情報検出部1-8、輪郭マップ検出部1-9および面情報検出部1-10を備えた視覚システムにおいて、線分情報検出部1-8はステレオ視システムによって得られる3次元座標の追跡処理を行ない、輪郭を構成する線分情報を検出し、輪郭マップ検出部1-9は3次元座標に基づく輪郭マップを生成し、輪郭を構成する点をグループ化し、面情報検出部1-10は上記グループ化された点を参照して上記線分情報をグループ化し、このグループ化された線分情報を連結して輪郭線分を検出する。
請求項(抜粋):
2つ以上の視点に置かれた複数の撮影手段から入力した画像のエッジ画像を抽出し、対応探索処理により視差を求めて、対象物体を構成する面の輪郭の3次元座標を検出するステレオ視システムにおいて、上記3次元座標の追跡処理を行ない、輪郭を構成する線分情報を検出する線分情報検出手段と、上記3次元座標に基づく輪郭マップを生成し、輪郭を構成する点をグループ化する輪郭マップ検出手段と、この輪郭マップ検出手段によってグループ化された点を参照して、上記線分情報検出手段によって検出された線分情報をグループ化し、このグループ化された線分情報を連結して輪郭線分を検出する面情報検出手段とを具備したことを特徴とする視覚システム。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  B25J 19/04 ,  G06F 15/62 415 ,  H04N 7/18 ,  G05D 1/02

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