特許
J-GLOBAL ID:200903063210743380
光合分波モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073675
公開番号(公開出願番号):特開平5-273422
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、発受光素子と導波路の光結合の調整を容易にし、小型、低価格で光学的低漏話なモジュールを提供することを目的とする。【構成】発光素子8から光が出射し、平板マイクロレンズ7を通って合波導波路5を伝播して光ファイバ2に結合する。一方、光ファイバ2からの光は方向性結合部3により分波されて分波導波路4を伝播して、平板マイクロレンズ7を通って、受光素子9に入射し受光素子に集光される。また、光学的漏話を低減するため、平板マイクロレンズ7に迷光を除去する薄膜が形成されている。
請求項(抜粋):
直線及び曲線光導波路より成る方向性結合部を構成要素とした光合分波機能を有する導波路層が形成された基板において、合波される光が伝播する合波導波路と、分波された光が伝播する分波導波路と、分波される光と合波された光がともに伝播する共通導波路を備え、矩形状にエッチングされた前記合波導波路と分波導波路の端面に、合波導波路と分波導波路の間隔でマイクロレンズが形成されている平板マイクロレンズが直接装着され、さらに各々の導波路の延長上に発光素子および受光素子を配置し、また、前記共通導波路の延長上がV溝加工され、そこに光ファイバが挿入され、同様にV溝加工されたガイドで光ファイバを固定したことを特徴とする光合分波モジュール。
IPC (2件):
引用特許:
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