特許
J-GLOBAL ID:200903063211988239

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330926
公開番号(公開出願番号):特開2000-155475
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラム1、中間転写ベルト9に摺擦傷が発生した。【解決手段】 中間転写ベルト9は研磨加工されたゴム層を有し、一次転写ニップ部N1における感光ドラム1及び中間転写ベルト9の表面速度はそれぞれ異なり、V1、V2とし、二次転写ニップ部N2における中間転写ベルト9及び転写材Pの表面速度はそれぞれ異なり、V3、V4とするとき、V1<V2、かつ |V3-V4|<|V1-V2|が成立し、一次転写ニップ部N1における中間転写ベルト9の研磨目は感光ドラム1の回転方向に対して順目であるので、感光ドラム1及び中間転写ベルト9に傷が発生するのを防止することができた。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する回転可能な像担持体と、前記像担持体上のトナー像が第1の転写位置で転写される回転可能な中間転写体と、有し、前記中間転写体上のトナー像は第2の転写位置で転写材に転写される画像形成装置において、前記中間転写体は少なくとも研磨加工された研磨層を有し、前記第1の転写位置における前記像担持体及び前記中間転写体の表面速度はそれぞれ異なり、V1、V2とし、前記第2の転写位置における前記中間転写体及び転写材の表面速度はそれぞれ異なり、V3、V4とするとき、V1<V2、かつ|V3-V4|<|V1-V2|が成立し、前記第1の転写位置における前記中間転写体の研磨目は、前記像担持体の回転方向に対して順目であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
Fターム (9件):
2H030AA01 ,  2H030AD16 ,  2H030BB24 ,  2H030BB42 ,  2H030BB71 ,  2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23

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