特許
J-GLOBAL ID:200903063212865548

音源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062562
公開番号(公開出願番号):特開平7-271377
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】順次処理の制御部の指示により、複数の発音チャンネルに同時に発音を開始させる。【構成】各発音チャンネルに発音周波数や波形データなどを指示するレジスタに、発音/消音指示ビットKBおよび動作開始指示ビットKXを設ける。音源LSIは、各発音チャンネルの時分割タイミングにおいて、当該発音チャンネルの発音/消音指示ビットKBおよび全発音チャンネルの動作開始指示ビットKXを参照し、自己のKBがセットされており、且つ、いずれかの発音チャンネルのKXがセットされたとき、当該発音チャンネルの発音を開始する。【効果】複数の発音チャンネルを同時に発音させる場合には、発音させるチャンネルのKBを全てセットしたのち(必要なデータを書き込んだのち)、いずれかのチャンネルのKXをセットすれば全チャンネルで同時に発音が開始される。
請求項(抜粋):
複数の発音チャンネルに対応する発音制御データを記憶する発音制御データ記憶手段と、前記発音制御データに基づき、信号データを発生または消去する複数の発音チャンネルと、前記複数の発音制御データ記憶手段のそれぞれに、信号データの発生または消去を指示する動作指示データを記憶する動作指示データ記憶エリア、および、信号データの発生または消去の実行を指示する実行指示データを記憶する実行指示データ記憶エリアを備え、前記複数の発音チャンネルに、自己の発音制御データ記憶手段に動作指示データが記憶されており、且つ、前記複数の発音制御データ記憶手段のいずれかに実行指示データが記憶されていたとき、信号データの発生または消去の動作を実行する手段を設けたことを特徴とする音源装置。
IPC (3件):
G10H 7/08 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/18

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