特許
J-GLOBAL ID:200903063214709144

チャージバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010630
公開番号(公開出願番号):特開平8-200898
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 中芯軸の上端ばね止め部とバルブ本体上端面との間にチャージ開弁に必要な所定組付寸法を容易に確保可能なチャージバルブ。【構成】 バルブ本体21の内面に雌ねじ22、開口23、円すい状テーパー面24a、小径開口25、雌ねじ26、開口27を順次形成し、本体21内に装着される円筒状バルブコア本体31に軸挿入穴41、二面幅加工により形成の流体注入穴36と、面24aに面接触して当接するテーパー面35aと、開口25に密接するOリング38と、雌ねじ26に螺合の雄ねじ37と、下端突出口39の端面で形成の弁シート40を設け、シート40に接離する弁体32を有した中心軸33をコア本体31に軸挿入し上端のばね止め部42と本体31の上面部間に圧縮コイルばね34を介在させコア30を構成し、コア30をテーパー面35aが24aに当接する位置まで締付けバルブ本体21内に装着する。
請求項(抜粋):
バルブ本体の内面に、上方から第1の雌ねじと、該第1雌ねじに続くストレート状の第1開口と、該第1開口の下端に位置するリング状の段部平面と、該段部平面に続く前記第1開口より小径なストレート状の第2開口と、該第2開口に続く第2の雌ねじ及び該第2雌ねじに続くストレート状の第3開口とを順次に形成し、このバルブ本体内に装着される円筒状のバルブコア本体に、上端中心に位置する軸挿入穴と、二面幅加工により形成される本体上部の流体注入穴と、前記段部平面に当接するリング状の平坦面と、前記第2開口に密接するOリングと、前記第2雌ねじに螺合する雄ねじと、下端突出口の端面で形成される弁シートとを設け、この弁シートに接離する弁体を下端に有した中心軸を、前記バルブコア本体内に軸挿入穴を介して上方に突出する状態で本体軸心方向へ移動できるように組込み、この軸上端のばね止め部とバルブコア本体の上面部との間に前記中心軸を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばねを介在させてバルブコアを構成し、このバルブコアをリング状の平坦面が前記段部平面に当接する位置まで締付けてバルブ本体内に装着してなるチャージバルブ。
IPC (3件):
F25B 45/00 ,  B60H 1/32 ,  F16K 31/44

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