特許
J-GLOBAL ID:200903063217057059

時分割多重通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014527
公開番号(公開出願番号):特開平6-232881
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 ポーリングによるデータ伝送に際して、従属装置間でデータ伝送をするとき、主装置側の負荷を減少できる時分割多重通信方式を提供する。【構成】 主装置21とポーリングによりデータ伝送をする従属装置1〜14のデータ伝送をする順位をあらかじめ定め、主装置21は、データ伝送が従属装置間で可能な状態を示すアイドル信号コマンドをポーリングコマンドの代わりに送信し、従属装置1〜14は、アイドル信号コマンドを受信すると伝送路22上の信号を監視し、データ伝送の順位が自装置になった場合、他の従属装置が未送信状態にあることを検出したとき、送信相手のアドレスを指定してこのアドレスの従属装置とデータ伝送を開始し、データ伝送の順位が自装置になった場合、他の従属装置が送信状態にあることを検出したとき、次の順位まで待機する。
請求項(抜粋):
主装置が伝送路を経由して複数の従属装置に接続され、前記従属装置に異なるアドレスがそれぞれ割り当てられ、前記主装置が前記各従属装置とポーリングによりデータ伝送をする時分割多重通信方式において、前記従属装置がデータ伝送をする順位をあらかじめ定め、前記主装置は、データ伝送が前記従属装置間で可能な状態を示すアイドル信号コマンドをポーリングコマンドの代わりに送信し、前記従属装置は、前記アイドル信号コマンドを受信すると前記伝送路上の信号を監視し、データ伝送の順位が自装置になった場合、他の従属装置が未送信状態にあることを検出したとき、送信相手のアドレスを指定してこのアドレスの従属装置とデータ伝送を開始し、データ伝送の順位が自装置になった場合、他の従属装置が送信状態にあることを検出したとき、次の順位まで待機することを特徴とする時分割多重通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 5/22

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