特許
J-GLOBAL ID:200903063219208275

柱梁接合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069941
公開番号(公開出願番号):特開平6-280307
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造の鉄骨部分の柱梁接合部について、梁鉄骨の製造における公差等に対して容易に対処することができる施工性に優れた接合部構造を提供する。【構成】 上下一対の接合金物3a、3bを高力ボルト引張接合により柱鉄骨1に先付けしておく。現場において、下側の接合金物3bのフランジ部分に梁鉄骨2の下フランジを載せ、この部分を高力ボルト摩擦接合により接合する。上側の接合金物3aのウェブは、下側の接合金物3bのウェブの約半分の長さとし、このウェブ部分の長さに対応する切削を行った梁鉄骨2の上フランジを、同じ高さで突き合わせ、両者を上下からスプライスプレート8で挟み込んで高力ボルト摩擦接合を行う。
請求項(抜粋):
柱鉄骨の側面に取り付けた接合金物によって形成される上下一対の突出部に対し、梁鉄骨の上下フランジを接合してなる柱梁接合部において、上側の突出部を梁鉄骨の上フランジの高さに設け、該突出部に取り付く梁鉄骨の上フランジを梁鉄骨長手方向に所要長削除し、前記突出部と前記梁鉄骨の上フランジをスプライスプレートを介して接合してあることを特徴とする柱梁接合部。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-010644
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-010644
  • 特開平2-237865

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