特許
J-GLOBAL ID:200903063224041885

光分岐器、光送受信装置、および光バス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294928
公開番号(公開出願番号):特開2000-121884
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 内部を伝播してきた信号光を二分してそれぞれ第1および第2の光伝送路に向かわせるとともに、その第1および第2の光伝送路のうちのいずれの光伝送路を経由してきた信号光も内部に入射させる、伝送損失の小さい光分岐器、その光分岐器が適用され、光送信時および光受信時で接続の切り替えが不要で構成の単純化が図られた光送受信装置、および、その光送受信装置が複数適用されるとともに、それら光送受信装置相互間で双方向に信号光を伝送することができ、構成の単純化が図られた光バスを提供する。【解決手段】透光体9の端部9aに、90°に開いた楔形に陥没した2枚の反射面9b,9cを形成し、その端部9aを、光ファイバ3,4の端面3a,4aどうしに挟まれた位置に配置する。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 各一端どうしが所定の間隙を隔てて対向して配置され、該間隙を経由して双方向に信号光を伝送する、所定の方向に延びる第1および第2の光伝送路の該各一端どうしに挟まれた位置に該一端どうしの間での光伝送に割り込むようにして信号光の入射と出射との双方を担う端部が配置され、該端部に、前記第1および第2の光伝送路のうちのいずれの光伝送路を経由してきた信号光も該端部から内部に入射させるとともに、内部を伝播してきた信号光を二分してそれぞれ第1および第2の光伝送路に向かわせる反射面を有する透光体、および前記透光体の前記端部の配置位置を、前記所定方向に対し交差する方向に調整する位置調整手段を備えてたことを特徴とする光分岐器。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 E ,  H04B 9/00 U
Fターム (13件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA31 ,  2H037CA37 ,  5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA21 ,  5K002DA10 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01

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