特許
J-GLOBAL ID:200903063225159650

放電灯点灯装置、及びこれを用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126431
公開番号(公開出願番号):特開2002-324691
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 放電灯の種類を適正に自動識別できるようにし、その放電灯の識別結果に基づいて予熱制御や点灯制御を適切に行ない、1種類の放電灯点灯装置で異種複数の放電灯を共用化できる信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 放電灯LAを点灯させる場合に少なくとも予熱モード、始動モード、及び点灯モードに順次移行する場合に、始動モードにおいて放電灯LAが点灯した後の電気特性、例えばランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段LVDと、このランプ電圧検出手段LVDの検出結果に基づいて放電灯LAの種類を識別する放電灯識別手段DCMとを備える。
請求項(抜粋):
商用の交流電源を整流して直流に変換する直流電源回路と、この直流電源回路の出力をスイッチング素子により高周波でオン/オフして高周波電力に変換するインバータ回路と、このインバータ回路からの高周波電力が供給される放電灯を含むインバータ負荷回路と、前記インバータ回路のスイッチング素子を駆動制御する制御回路とを含み、かつ、前記放電灯を点灯させる場合に少なくとも予熱モード、始動モード、及び点灯モードに順次移行する放電灯点灯装置において、前記始動モードにおいて放電灯が点灯した後の電気特性を検出する電気特性検出手段と、この電気特性検出手段の検出結果に基づいて放電灯の種類を識別する放電灯識別手段とを備え、前記制御回路はこの放電灯識別手段の識別結果に基づき放電灯の特性に適合した制御を行うことを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (9件):
3K072AA02 ,  3K072AB09 ,  3K072CA16 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072EA01 ,  3K072GC04 ,  3K072HA04 ,  3K072HA10

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