帯電ロール及びそれを用いた画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：中島淳 , 加藤和詳 , 西元勝一 , 福田浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-278216
公開番号（公開出願番号）：特開2005-043703
出願日： 2003年07月23日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：

【課題】本発明の課題は、本発明の目的は、均一帯電性能と耐リーク性能の両立し、さらに感光体の汚染や帯電維持性に優れ、加えて均一帯電性能や耐リーク性能の環境変動の小さく加工性に優れたゴム材料を使用した帯電ロール及びそれを用いた画像形成装置を提供することである。【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも抵抗層が順次形成された帯電ロールにおいて、前記抵抗層が(A)イオン導電剤を含有していないエピクロルヒドリンゴム100重量部に対して、(B)分子構造上主鎖もしくは側鎖に2重結合を有する合成ゴムを5〜100重量部からなる組成物(C)に、(D)(C)の組成物100重量部に対してpH4.0以下のカーボンブラックを1〜30重量部及び/又は導電性金属酸化物粒子を3〜100重量部が配合されてなる組成物を有することを特徴とする帯電ロール及びそれを用いた画像形成装置。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に、少なくとも抵抗層が形成された帯電ロールにおいて、前記抵抗層が(A)イオン導電剤を含有していないエピクロルヒドリンゴム100重量部に対して、(B)分子構造上主鎖もしくは側鎖に2重結合を有する合成ゴムを5〜100重量部からなる組成物(C)に、(D)(C)の組成物100重量部に対してpH4.0以下のカーボンブラックを1〜30重量部及び/又は導電性金属酸化物粒子を3〜100重量部が配合されてなる組成物を有することを特徴とする帯電ロール。

IPC (2件)：

G03G15/02 , F16C13/00

FI (5件)：

G03G15/02 101 , G03G15/02 102 , F16C13/00 A , F16C13/00 B , F16C13/00 E

Fターム (46件)：

2H200FA02 , 2H200FA09 , 2H200FA16 , 2H200GA23 , 2H200GA34 , 2H200GA44 , 2H200GB03 , 2H200GB12 , 2H200GB22 , 2H200GB23 , 2H200GB25 , 2H200GB41 , 2H200HA03 , 2H200HA28 , 2H200HB12 , 2H200HB45 , 2H200HB46 , 2H200HB48 , 2H200JA02 , 2H200JB10 , 2H200MA04 , 2H200MA08 , 2H200MA11 , 2H200MA14 , 2H200MA17 , 2H200MA20 , 2H200MB01 , 2H200NA06 , 3J103AA02 , 3J103AA14 , 3J103AA23 , 3J103AA33 , 3J103AA51 , 3J103BA41 , 3J103BA46 , 3J103EA05 , 3J103FA30 , 3J103GA02 , 3J103GA57 , 3J103GA58 , 3J103HA03 , 3J103HA20 , 3J103HA41 , 3J103HA52 , 3J103HA53 , 3J103HA54

引用特許：

出願人引用 (5件)

半導電性ロール及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-137859 出願人：富士ゼロックス株式会社
半導電性部材、半導電性ベルト、半導電性ロール、および画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-384066 出願人：富士ゼロックス株式会社, 横浜ゴム株式会社
特開平2-198470号公報

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審査官引用 (4件)

半導電性ローラ用ゴム組成物およびそれを用いた半導電性ローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-242877 出願人：株式会社荒井製作所
現像方法及び画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-231157 出願人：日本ゼオン株式会社
半導電性ローラ用ゴム組成物およびそれを用いた半導電性ローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-327065 出願人：株式会社荒井製作所

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