特許
J-GLOBAL ID:200903063226822434

コンクリート構造物の床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082609
公開番号(公開出願番号):特開2001-271484
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 床衝撃音の遮断性及び床の振動の伝播を防止し、床の耐荷重性に優れた、コンクリート製集合住宅、特にスケルトンインフィル住宅に代表されるバリアフリー住宅として使用できるコンクリート構造物の床構造を提供する。【解決手段】 コンクリートスラブ上に配設されて不陸調整を行うと共に床下地材をコンクリートスラブ上に接合する為の接合材と、該接合材と接合された板状の硬質熱可塑性樹脂発泡体よりなる床下地材と、該床下地材上に敷設された床仕上げ材とから構成されるコンクリート構造物の床構造において、前記板状の硬質熱可塑性樹脂発泡体のコンクリートスラブ側に、長さが70〜600mmの複数の硬質熱可塑性樹脂発泡体よりなる支持脚部が形成されており、該支持脚部の一部分に静的バネ定数が30×106N/m3以下の衝撃吸収緩衝材が接合されていることを特徴とする、コンクリート構造物の床構造。
請求項(抜粋):
コンクリートスラブ上に配設されて不陸調整を行うと共に床下地材をコンクリートスラブ上に接合する為の接合材と、該接合材と接合された板状の硬質熱可塑性樹脂発泡体よりなる床下地材と、該床下地材上に敷設された床仕上げ材とから構成されるコンクリート構造物の床構造において、前記板状の硬質熱可塑性樹脂発泡体のコンクリートスラブ側に、長さが70〜600mmの複数の硬質熱可塑性樹脂発泡体よりなる支持脚部が形成されており、該支持脚部の一部分に静的バネ定数が30×106N/m3以下の衝撃吸収緩衝材が接合されていることを特徴とする、コンクリート構造物の床構造。
IPC (5件):
E04F 15/18 601 ,  E04F 15/18 ,  E04B 1/98 ,  E04B 5/43 ,  E04F 15/20
FI (5件):
E04F 15/18 601 F ,  E04F 15/18 601 D ,  E04B 1/98 P ,  E04B 5/43 F ,  E04F 15/20
Fターム (15件):
2E001DF06 ,  2E001EA01 ,  2E001FA11 ,  2E001GA12 ,  2E001GA17 ,  2E001GA63 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HD01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HE01 ,  2E001JD04 ,  2E001NA07 ,  2E001ND04

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