特許
J-GLOBAL ID:200903063227771035

積層ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278685
公開番号(公開出願番号):特開平10-100349
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】二軸延伸ポリエステルフイルムの塗布層上に活性エネルギー線硬化樹脂層(ハードコート層)を形成して成る積層ポリエステルフイルムであって、塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフイルム同士の耐固着性のみならず、塗布層とハードコート層との接着性に優れた積層ポリエステルフイルムを提供する。【解決手段】二軸延伸ポリエステルフイルムの塗布層上に活性エネルギー線硬化樹脂層を形成して成る積層ポリエステルフイルムであって、上記の塗布層は、ポリエステル系樹脂(A)を10〜85重量%とアクリル系樹脂(B)を5〜60重量%と架橋剤樹脂(C)を1〜50重量%を含有し、上記の塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフイルムは、塗布剤の塗布後に少なくとも一回延伸され、しかも、100°Cで5分加熱後の縦方向の熱収縮率が0.1〜2.0%である。
請求項(抜粋):
二軸延伸ポリエステルフイルムの塗布層上に活性エネルギー線硬化樹脂層を形成して成る積層ポリエステルフイルムであって、上記の塗布層は、ポリエステル系樹脂(A)を10〜85重量%とアクリル系樹脂(B)を5〜60重量%と架橋剤樹脂(C)を1〜50重量%を含有し、上記の塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフイルムは、塗布剤の塗布後に少なくとも一回延伸され、しかも、100°Cで5分加熱後の縦方向の熱収縮率が0.1〜2.0%であることを特徴とする積層ポリエステルフイルム。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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