特許
J-GLOBAL ID:200903063229451518

う蝕誘発性の低い菓子用組成物及びそれを用いた菓子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078088
公開番号(公開出願番号):特開平9-238642
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 良好な甘味質を有し、う蝕誘発性が極めて低く、それを用いてキャンデー等を調製した場合には特に顕著であるが、吸湿性が従来の糖アルコールにより調製した品よりも低く、いわゆるコールドフローが起こらず、表面のベトつきが生じにくく、カリカリとした歯脆さなどの従来品の好ましい食感の多くを備えた菓子を調製する。【解決手段】 エリスリトール、キシリトール、マンニトール、ソルビトール、キシロビイトール、パラチニット、マルチトール、ラクチトール、試験法Aによる酸産生能が20%未満である還元澱粉糖化物または還元分岐オリゴ糖若しくは還元キシロオリゴ糖から成る群から選ばれる1種又は2種以上の混合物である糖アルコール10〜90重量%と、トレハロース90〜10重量%とを用いる。
請求項(抜粋):
エリスリトール、キシリトール、マンニトール、ソルビトール、キシロビイトール、パラチニット、マルチトール、ラクチトール、試験法Aによる酸産生能が20%未満である還元澱粉糖化物または還元分岐オリゴ糖若しくは還元キシロオリゴ糖から成る群から選ばれる1種又は2種以上の混合物である糖アルコール10〜90重量%と、トレハロース90〜10重量%とを含有することを特徴とする、う蝕誘発性の低い菓子用組成物。
IPC (4件):
A23L 1/236 ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 3/30 ,  A23L 1/30
FI (5件):
A23L 1/236 A ,  A23L 1/236 B ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 3/30 ,  A23L 1/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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