特許
J-GLOBAL ID:200903063229527972

新規リンカー類を有する末端リン酸標識ヌクレオチド類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503342
公開番号(公開出願番号):特表2006-524040
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
酵素類に対する末端リン酸標識ヌクレオチド類の基質性を高める方法、核酸検出方法類及び末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類の提供。【課題】 本発明はマンガン塩存在下において末端リン酸標識ヌクレオチド類を用いてさまざまな酵素類に対するそれらの基質性を高める方法類が記載される。特に、マンガン塩存在下において末端リン酸標識ヌクレオチド類を核酸ポリメラーゼ類の基質類として用いることに基づくサンプル中の核酸検出方法類が記載される。さらに、末端リン酸標識ヌクレオチド類ならびに基質性を高め新規リンカー類を有する末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類が提供される。【解決手段】 マンガン塩を存在させることにより末端リン酸標識ヌクレオチド類の酵素基質性を高め、それを利用したサンプル中の核酸検出方法類及びそのための新規リンカー類を有する末端リン酸標識ヌクレオチド類のマンガン錯体類を提供する。
請求項(抜粋):
末端リン酸標識ヌクレオシドポリリン酸からの酵素触媒ヌクレオシド一リン酸移動速度を高め前記酵素又は前記末端リン酸標識ヌクレオシドポリリン酸の活性を検出する方法で、 a)マンガン塩を含む反応緩衝液中における末端リン酸標識ヌクレオシドポリリン酸反応から前記酵素触媒ヌクレオシド一リン酸移動を行なわせ、それによって、マンガン不在下における反応速度を上回るように前記反応速度を高めること を含む、方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 ,  G01N 33/58
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C07H21/02 ,  C07H21/04 B ,  G01N33/58 A
Fターム (33件):
2G045AA35 ,  2G045DA13 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR13 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QS31 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4C057MM02 ,  4C057MM05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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