特許
J-GLOBAL ID:200903063230512890

カートリッジおよび静電噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293012
公開番号(公開出願番号):特開平5-345156
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【構成】 静電噴霧装置が、垂直に配置された毛細構造体22を介して噴霧すべき芳香生成油のような液体を収容したカートリッジ16を組み入れたハウジング10を有し、電位が液体に付与され、それで、液体が毛細構造体の端面を横切って引張られ、小滴に破砕される多くのリガメントとして噴霧される。
請求項(抜粋):
静電噴霧に適した液体を貯蔵するためのカートリッジにおいて、カートリッジが、毛細構造体を有し、毛細構造体が、カートリッジから毛細構造体の先端における噴霧出口に毛細作用によつて液体を送るために、カートリッジの内部の中に延長し、カートリッジがさらに、液体に静電荷を付与できるようにする電気伝導径路を提供するための手段を有し、毛細構造体は、噴霧出口を上向きに配置して、実質的に垂直に向けたときに、毛細作用が、使用の際に加えられる静電力に無関係に、重力の作用に抗して液体を上向きに毛細構造体の噴霧出口に輸送するに十分であるように、構成され、噴霧出口は、この噴霧出口の開口を限定する最内方の周面と、最外方の周面と、前記両周面の間で横方向に広がる端面とを有し、噴霧出口の開口における液体が10kVから25kVの範囲の中の少くとも一つの電位を受けたときに、前記端面を横切って前記の最外方の周面に向うように液体を牽引するに十分な電位勾配が、前記両周面の間に開発されるように、構成され、これによつて、前記の最内方の周面から外向きに位置する位置において、液体が、噴霧出口の開口のまわりのハローを形成しその後に小滴に破砕されるリガメントの配列として、静電的に射出されること、を特徴とするカートリッジ。
IPC (2件):
B05B 5/025 ,  B05B 5/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-132811

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