特許
J-GLOBAL ID:200903063230681047

エレベーターの主ロープ交差解消装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350890
公開番号(公開出願番号):特開平10-194628
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、主ロープの交換時に長さによらず主ロープの交差を容易に解消することを目的とするものである。【解決手段】 解消装置本体21に設けられた溝21aに主ロープを1本ずつ分けて挿入した状態で、開閉部材22を閉じ、解消装置本体21及び開閉部材22を主ロープに沿って降下させるようにした。
請求項(抜粋):
複数の溝が設けられており、複数本の主ロープが上記溝内に別々に挿入された状態で上記主ロープに沿って降下される解消装置本体と、この解消装置本体に開閉可能に設けられ、上記溝の開放部を開閉する開閉部材と、この開閉部材の閉状態をロックするロック手段と、上記解消装置本体及び上記開閉部材の少なくともいずれか一方に設けられ、上記解消装置本体の降下速度を減速する減速手段とを備えていることを特徴とするエレベーターの主ロープ交差解消装置。

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