特許
J-GLOBAL ID:200903063231165107

フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534524
公開番号(公開出願番号):特表平11-505470
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明は2分割形のフィルタハウジングを備えたフィルタ装置であって、フィルタハウジング内に、濾過すべき媒体により通流されるフィルタエレメント(5)が配置されており、このフィルタエレメントが継合わせ面(9)の平面内でほぼフィルタハウジングの輪郭を有している。継合わせ面(9)の領域内にはフィルタエレメントのための締付装置が設けられており、この締付装置が継合わせ面(9)全体にわたり所定間隔で分配されたほぞ(11)を備えており、このほぞ(11)がハウジング部分(2,3)の継ぎ合わせ時にフィルタエレメント(5)としてのフリース板を固定的に締め付ける。付加的にフィルタハウジングの内部に、例えば円錐形又はピラミッド形のほぞ(11)を備えた中間リブ(6)も配置されている。別の実施例では、フィルタエレメント(5)がシーブ織物から成り、このシーブ織物が例えば超音波溶着によりハウジング部分(2,3)の間に固定され、かつハウジング(1)内の支持体(25)を介しても固定可能である。
請求項(抜粋):
フィルタ装置であって、 2分割形のフィルタハウジングを備えており、濾過すべき媒体のために、一方の部分(3)に入口(8)のための開口が設けられていて、他方の部分に出口(7)のための開口が設けられており、 濾過すべき媒体により通流されるフィルタエレメント(5)がフィルタハウジング内に設けられており、このフィルタエレメントが継合わせ面(9)の平面内でほぼフィルタハウジングの輪郭を有しており、継合わせ面(9)の領域内にフィルタエレメントのための締付装置が設けられている形式のものにおいて、 締付装置が、少なくとも一方のハウジング(2,3)内で継合わせ面(9)全体にわたり所定間隔で分配されていてハウジング部分(2,3)の継ぎ合わせ時にフィルタエレメントを固定的に締め付けるほぞ(11)から成っていることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (3件):
B01D 29/01 ,  B01D 35/02 ,  F01M 11/03
FI (6件):
B01D 29/04 510 A ,  F01M 11/03 B ,  B01D 29/04 510 D ,  B01D 29/04 510 E ,  B01D 29/04 530 B ,  B01D 35/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る