特許
J-GLOBAL ID:200903063233749475

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108665
公開番号(公開出願番号):特開2003-302638
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ラビングむらやスペーサ倒れを防止しつつ視認むらによる画質低下を防止した液晶表示装置の提供。【解決手段】 薄膜スイッチング素子基板1と、液晶3を挟んで対向側に位置する対向基板2とのギャップを柱状のスペーサ4aで支え、隣り合うスペーサ4aの間に、通常配置するスペーサ4aに代えて、スペーサ4aよりも背の低いダミースペーサ4bを薄膜スイッチング素子基板1上に配置する。ダミースペーサ4bは背が低いためラビングによる倒れが生じにくい。また、ダミースペーサ4bの周囲でも、スペーサ4aの周囲と同様、配向材料10の液溜まりによる液晶3の配向不良が発生し、スペーサ4aを配置した部分とダミースペーサ4bを配置した部分とで均一な配向不良による光抜けが発生するため、これらの部分間でコントラストを生じることがなく、視認むらによる画質低下を防止できる。
請求項(抜粋):
液晶を挟んだ2枚の基板間のギャップをスペーサで支える構造を有する液晶表示装置において、前記スペーサの配置位置の一部に、前記スペーサに代えて、前記スペーサよりも背の低いダミースペーサを配置したことを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (7件):
2H089LA01 ,  2H089LA09 ,  2H089NA24 ,  2H089QA16 ,  2H089RA10 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09

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