特許
J-GLOBAL ID:200903063235581156
分級装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377690
公開番号(公開出願番号):特開2003-175343
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 分級装置の分散室内での分散性の向上を容易な設備変更で可能とし、分級装置の分級室内での分級精度向上を達成し、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で分離することができる分級装置を提供することを目的とする。【解決手段】 搬送空気と共に供給される粉体材料に旋回流を与えて粉体材料を分散する分散室と、該分散室の下方に連続して設けられて分散室から流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する分級室と、分散室と分級室とを区画する円錐状部材と、分級室を区画し、粉体材料を微粉と粗粉に分級する分級板とを有し、分散室の上部に設けられた粉体材料供給口から供給された粉体材料は分散室内部に形成された旋回流によって旋回分散作用を受けて超微粉を排出し、更に分級室へと導かれて遠心分離によって粉体材料を粗粉と微粉に分級する分級装置において、分散室3内の上部旋回流を変化させ、粉体材料の固体粒子の滞留を防止する滞留防止手段11を設けたことを特徴とする
請求項(抜粋):
搬送空気と共に供給される粉体材料に旋回流を与えて粉体材料を分散する分散室と、該分散室の下方に連続して設けられて分散室から流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する分級室と、分散室と分級室とを区画する円錐状部材と、分級室を区画し、粉体材料を微粉と粗粉に分級する分級板とを有し、分散室の上部に設けられた粉体材料供給口から供給された粉体材料は分散室内部に形成された旋回流によって旋回分散作用を受けて超微粉を排出し、更に分級室へと導かれて遠心分離によって粉体材料を粗粉と微粉に分級する分級装置において、分散室内の上部旋回流を変化させ、粉体材料の固体粒子の滞留を防止する滞留防止手段を設けたことを特徴とする分級装置。
IPC (4件):
B04C 5/12
, B04C 5/14
, B07B 7/08
, G03G 9/087
FI (4件):
B04C 5/12 Z
, B04C 5/14
, B07B 7/08
, G03G 9/08 381
Fターム (18件):
2H005AB04
, 4D021FA25
, 4D021GA03
, 4D021GA08
, 4D021GA17
, 4D021GA29
, 4D021HA10
, 4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD02
, 4D053BD04
, 4D053CB11
, 4D053CC01
, 4D053CD08
, 4D053DA10
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