特許
J-GLOBAL ID:200903063236854415

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274531
公開番号(公開出願番号):特開平7-079393
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 頭部装着式表示装置等の視覚表示装置において、広画角、高解像で映像を観察することができるようにする。【構成】 表示面が互いに対向する2枚の2次元表示素子4、5と、それらの表示素子4、5と対をなし、「V」の字形に組み合わされたせた2枚のハーフミラー6、7と、その「V」の字形に組み合わされた2枚のハーフミラー6、7の中心軸と同じ軸を持つ凹面鏡8とを配置して構成され、2枚の2次元表示素子4、5にオーバーラップ領域9を含む半分より広い領域の像11、10を表示させ、「V」字形に組み合わせた2枚のハーフミラー6、7で1つの繋がった映像に合成させる。
請求項(抜粋):
2次元表示手段と、前記2次元表示手段によって形成された映像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記2次元表示手段が、少なくとも、観察者眼球に導かれる映像の少なくとも一部を表示する第1映像表示手段と、前記の映像表示部分と異なる他の部分を含む前記の映像表示部分を表示する第2映像表示手段とを含み、かつ、前記接眼光学系が、前記第1映像表示手段により形成された第1の映像を反射する第1の反射面と、前記第2映像表示手段により形成された第2の映像を反射する第2の反射面と、前記第1の映像と前記第2の映像との合成像を拡大投影して観察者眼球内に導く正のパワーを有する光学系とを含み、前記第1の反射面に対して前記第2の反射面が角度をなして配置されていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G09F 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-257487
  • 特開平4-068777
  • 特開平3-257487
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