特許
J-GLOBAL ID:200903063237441610
λ/4板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093451
公開番号(公開出願番号):特開2004-184964
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】表示品位の優れたλ/4板を提供する。【解決手段】セルロースアシレートフィルムからなる透明支持体を有するλ/4板であり、該セルロースアシレートフィルムが(A)下記式(1)で表されるRe値が0nm以上20nm以下;(B)下記式(2)で表されるRth値が0nm以上100nm以下;(C)Re値およびRth値のばらつきが平均値の±3nm以内;(D)厚みが40μm以上100μm以下を満たすλ/4板である。式(1) Re値=(nx-ny)×d式(2) Rth値={(nx+ny)/2-nz}×d(ここで、nxは透明支持体の面内における遅相軸方向の屈折率、nyは透明支持体の面内におけるnxと直交する方向の屈折率、nzは透明支持体の厚み方向の屈折率、dは透明支持体の厚みを表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロースアシレートフィルムからなる透明支持体を有するλ/4板であり、該セルロースアシレートフィルムが以下の条件(A)〜(D)を満たすλ/4板。
(A) 下記式(1)で表されるRe値が0nm以上20nm以下
(B) 下記式(2)で表されるRth値が0nm以上100nm以下
(C) Re値およびRth値のばらつきが平均値の±3nm以内
(D) 厚みが40μm以上100μm以下
式(1) Re値=(nx-ny)×d
式(2) Rth値={(nx+ny)/2-nz}×d
(ここで、nxは透明支持体の面内における遅相軸方向の屈折率、nyは透明支持体の面内におけるnxと直交する方向の屈折率、nzは透明支持体の厚み方向の屈折率、dは透明支持体の厚みを表す。)
IPC (3件):
G02B5/30
, B29C41/24
, G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30
, B29C41/24
, G02F1/13363
Fターム (28件):
2H049BA03
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB49
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H049BC25
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Y
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FC22
, 2H091GA06
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA01
, 2H091KA05
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 4F205AA01
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GE22
引用特許:
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