特許
J-GLOBAL ID:200903063238019033
内燃機関用吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174552
公開番号(公開出願番号):特開平10-018925
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の吸気通路の曲り部に設けられた消音室の連通口部で発生する乱流を低減し、吸気の流れを安定させる。【解決手段】 エアクリーナキャップ25内に、フィルタエレメント24を通過した吸気の通路となるダクト部27を設けることで、消音室28を仕切り形成する。ダクト部27の下流側に連通口部30となる隙間を開けてエアクリーナ出口ダクト部29を配置する。ダクト部27の開口端の外側に通気ガイド片32を形成し、この通気ガイド片32の先端をエアクリーナ出口ダクト部29に接近させることで、曲り部31の外側で連通口部30の開口幅を狭くする。通気ガイド片32の幅をW、通気ガイド片32の長さをH、ダクト部27の内径をD、連通口部30の開口幅をLとすると、W/D≧0.2、且つ、H/L≧0.5となるように設定することで、連通口部30で発生する乱流を効果的に抑える。
請求項(抜粋):
内燃機関に空気を導入する吸気通路に連通口部を介して連通する消音室を設けた内燃機関用吸気装置において、前記連通口部を主として前記吸気通路の曲り部内側に開口させたことを特徴とする内燃機関用吸気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M 35/12 M
, F02M 35/14 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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吸気消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321159
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-306185
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