特許
J-GLOBAL ID:200903063239011168
衝撃緩和性粘着シート及び衝撃緩和構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056023
公開番号(公開出願番号):特開平9-241589
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的大きな容積の気密空間を被着体に貼り付けてその場で形成し、その気密空間を経時で安定に維持することで、衝撃緩和性が経時で低下するおそれがない、衝撃緩和性粘着シートを提供すること。【解決手段】 (i)基部(10)と;(ii)基部(10)の少なくとも1方の主要面(2)に、架橋された粘着性ポリマーから成り、複数の幾何学的形状の凹部(4)を囲む様に立設され、接着面(12)を有する凸部(11)とを;備えた粘着シート(1)において、1rad/秒の周波数、シェアモードにて動的粘弾性測定法により測定された該凸部(11)の弾性率Gが25°Cにおいて5×105 〜4×106dyne/cm2の範囲であり、25°C〜125°Cの範囲でのlog10Gの低下が1.0未満である衝撃緩和性粘着シート。
請求項(抜粋):
(i)基部(10)と;(ii)基部(10)の少なくとも1方の主要面(2)に、架橋された粘着性ポリマーを含んで成り、複数の幾何学的形状の凹部(4)を囲む様に立設され、接着面(12)を有する凸部(11)とを;備えた粘着シート(1)において、該凹部(4)の容積が0.8〜600mm3であり、1rad/秒の周波数、シェアモードにて動的粘弾性測定法により測定された該凸部(11)の弾性率Gが25°Cにおいて5×105〜4×106dyne/cm2の範囲であり、25°C〜125°Cの範囲でのlog10Gの低下が1.0未満である衝撃緩和性粘着シート。
IPC (2件):
C09J 7/02 JJF
, B32B 7/12
FI (2件):
C09J 7/02 JJF
, B32B 7/12
前のページに戻る