特許
J-GLOBAL ID:200903063239041253

磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035343
公開番号(公開出願番号):特開平5-234736
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 優れた磁束密度と鉄損を有し、また打ち抜き特性が優れた無方向性電磁鋼板を低コストで造る技術を提供する。【構成】 重量%で、C≦0.005%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜1.5%、P:0.03〜0.2%、S<0.003%、Al:0.1〜1.0%、Sn:0.01〜0.03%、N≦0.003%、O≦0.005%とし、残部Feおよび不可避的成分を含有し、SiO<SB>2 </SB>,Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>,MnOの3種の介在物の総量に対するMnOの重量の割合が10%以下であるスラブを温度900〜1100°Cで加熱後、熱延し、バッチ焼鈍を700〜900°Cで実施後、冷延、連続焼鈍の工程を行うことを特徴とする磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C ≦0.005%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜1.5%、P :0.03〜0.2%、S <0.003%、Al:0.1〜1.0%、Sn:0.01〜0.03%、N ≦0.003%、O ≦0.005%、残部Feおよび不可避的成分を含有し、SiO<SB>2 </SB>,Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>,MnOの3種の介在物の総量に対するMnOの重量の割合が10%以下であるスラブを温度900〜1100°Cで加熱後、熱延し、バッチ焼鈍を700〜900°Cで実施後、冷延、連続焼鈍の工程を行うことを特徴とする磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
H01F 1/16 ,  B21B 3/02 ,  C22C 38/00 303

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