特許
J-GLOBAL ID:200903063239300348

機器直付用シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125516
公開番号(公開出願番号):特開平10-312856
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 電機機器に直付けされる従来のシールドコネクタは、コネクタハウジングに装着された金属シェルと電機機器が確実に接続されない問題があった。【解決手段】 コネクタハウジング30に装着され、端子収容部35を取り囲む金属シェル36に屈曲して突出する接触片36bを設け、接触片36bに弾性接触部44を設け、コネクタハウジング30のフランジ32を電機機器に取り付けたときに、弾性接触部44を電機機器の導電性のケーシング13に弾性変形量の範囲内で圧縮変形させ、ケーシング13に押圧接触して接触片36bとケーシング13との接触圧を保持するようにした。
請求項(抜粋):
内部に端子収容部が設けられるコネクタハウジングに、前記端子収容部を取り巻くシールド用の金属シェルを設け、該金属シェルに屈曲して突出する接触片を延設し、前記コネクタハウジングを電気機器に直付けするときに、前記接触片が前記電気機器の導電性のケーシングに押圧されて電気接続する機器直付用シールドコネクタにおいて、前記接触片に弾性接触部を設け、前記コネクタハウジングと前記導電性のケーシングとの重合面のうち、少なくとも一方の重合面に、前記弾性接触部が弾性復帰可能な範囲の圧縮変形した前記接触片を収容する深さの収容凹部を設けることにより、前記コネクタハウジングが電気機器に直付けされるときに、前記弾性接触部は弾性復帰可能な圧縮変形により前記導電性のケーシングに押圧接触することを特徴とする機器直付用シールドコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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