特許
J-GLOBAL ID:200903063239539324

縦型弾球遊技機の打球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117930
公開番号(公開出願番号):特開2002-306695
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の左右打ち分けを容易且つ正確に行うことができるようにする。【解決手段】 左右の領域指定ボタン81,82をベース21に設け、左の領域指定ボタン81により遊技盤16の左方領域G1が指定されているときには発射供給された遊技球が常にこの左方領域G1を落下するように、右の領域指定ボタン82により遊技盤16の右方領域G2が指定されているときには発射供給された遊技球が常にこの右方領域G2を落下するように打球発射機構による遊技球の打力調節を行う打力調節手段を設ける。また、打球発射ハンドル34は、ベース21の前面から前方に延びた外筒31と、前端部に打球発射ハンドル34を保持し、外筒31に案内されて前枠4の前後方向にスライド移動可能な内筒32と、内筒32を外筒31に固定可能な固定手段とからなるハンドル移動機構を介してベース21に取り付ける。
請求項(抜粋):
方形枠状の外枠と、この外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて前記外枠に開閉自在に取り付けられた前枠と、前記前枠に取り付けられた遊技盤とを有して構成され、ほぼ立設状態で遊技に供される縦型弾球遊技機の打球発射装置であって、前記前枠の前面に設けられたベースと、前記ベースにハンドル移動機構を介して取り付けられた打球発射ハンドルと、前記打球発射ハンドルの捻り量に応じた打力で遊技球を叩打し、前記遊技球を前記遊技盤内に発射供給する打球発射機構と、前記ベースに設けられ、前記遊技盤における左方領域又は右方領域を指定可能な領域指定手段と、前記領域指定手段により前記遊技盤の前記左方領域が指定されているときには前記打球発射機構により発射供給された遊技球が常に前記左方領域を落下するように、前記領域指定手段により前記遊技盤の前記右方領域が指定されているときには前記打球発射機構により発射供給された遊技球が常に前記右方領域を落下するように前記打球発射機構による遊技球の打力調節を行う打力調節手段とを有し、前記ハンドル移動機構は、前記ベースの前面から前方に延びたガイド部材と、前端部に前記打球発射ハンドルを保持し、前記ガイド部材に案内されて前記前枠の前後方向にスライド移動可能なスライド部材と、前記スライド部材を前記ガイド部材に固定可能な固定手段とから構成されたことを特徴とする縦型弾球遊技機の打球発射装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 309 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 309 ,  A63F 7/02 308 A ,  A63F 7/02 308 G
Fターム (6件):
2C088BA47 ,  2C088BA48 ,  2C088BA67 ,  2C088BC22 ,  2C088EA41 ,  2C088EB68

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