特許

J-GLOBAL ID：200903063240317300

分岐挿入多重化装置及びリングネットワーク

発明者： 向島 俊明
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 宣幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-171546
公開番号（公開出願番号）：特開2000-013329
出願日： 1998年06月18日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 双方向で伝送信号を通信するリングネットワークを、少ない伝送路で実現する。【解決手段】 各ノード間を1本の物理的伝送路で接続する。各ノード位置に設けられる分岐挿入多重化装置が以下の構成を有する。すなわち、2個の隣接分岐挿入多重化装置との間をそれぞれ、1本の物理的伝送路でなる第1又は第2の伝送路部材で接続するものである。また、第1の伝送路部材からの第1の方向に伝送されている第1の物理特性に従う伝送信号を分離して取り込み、かつ、第2の方向への第2の物理特性に従う伝送信号を第1の伝送路部材に多重する第1の信号多重分岐手段と、第2の伝送路部材からの第2の方向に伝送されている第2の物理特性に従う伝送信号を分離して取り込み、かつ、第1の方向への第1の物理特性に従う伝送信号を第2の伝送路部材に多重する第2の信号多重分岐手段とを有する。

請求項（抜粋）：

伝送路を流れている伝送信号を取り込むと共に、送信しようとする伝送信号を伝送路に挿入する、伝送路上に介挿された双方向対応の分岐挿入多重化装置において、2個の隣接分岐挿入多重化装置との間をそれぞれ、1本の物理的伝送路でなる第1又は第2の伝送路部材で接続するものであると共に、第1の伝送路部材からの第1の方向に伝送されている到来する第1の物理特性に従う伝送信号を分離して取り込み、かつ、第1の方向の逆方向である第2の方向への第2の物理特性に従う伝送信号を第1の伝送路部材に多重する第1の信号多重分岐手段と、第2の伝送路部材からの第2の方向に伝送されている到来する第2の物理特性に従う伝送信号を分離して取り込み、かつ、第1の方向への第1の物理特性に従う伝送信号を第2の伝送路部材に多重する第2の信号多重分岐手段とを有することを特徴とする分岐挿入多重化装置。

IPC (5件)：

H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 3/08 ,  H04L 12/42

FI (4件)：

H04B 9/00 N ,  H04J 3/08 B ,  H04B 9/00 E ,  H04L 11/00 330

Fターム (18件)：

5K002AA05 ,  5K002BA04 ,  5K002BA31 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01 ,  5K028AA17 ,  5K028BB08 ,  5K028CC06 ,  5K028DD05 ,  5K028DD06 ,  5K028SS02 ,  5K028SS12 ,  5K028TT02 ,  5K031DA19 ,  5K031DB12 ,  5K031DB14