特許
J-GLOBAL ID:200903063241178720

切断刃の昇降調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143083
公開番号(公開出願番号):特開平11-333785
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 カッターホルダ17と昇降効能なカッター軸36とを互いに独立的に昇降させて、カットしない高さとハーフカットと全カットとに、切断刃を昇降させる。【解決手段】 カッターホルダ17の下端に切断刃を予めハーフカット深さで突出させて昇降可能なカッター軸36の上端をカッターホルダ17の上端から上向き突出付勢し、キャリッジ26の基端が主ガイド軸31に摺動且つ回動可能で、キャリッジ26の先端側にカッターホルダ17を装着し、第1カム46の回動位相にて、第1揺動リンク45の先端側に連結された第1縦リンク35、作動リンク34、回動アーム33、補助ガイド軸32を介してカッターホルダ17を昇降させる。補助ガイド軸26と平行配置した回動軸47に長手の押圧板48を固定し、第2カム54の回動位相にて、第2揺動リンク53に連結された第2縦リンク52、揺動アーム51、歯車対49,50を介して回動軸47を回動させて、カッターホルダ17の横移動時、押圧板48がカッター軸36の上端を選択的に下押しする。
請求項(抜粋):
テーブル面に対して相対的に移動可能なカッターホルダ内に、下端に切断刃を有するカッター軸を昇降自在に支承し、該カッター軸の上端をカッターホルダの上端より上向きに突出付勢するように設ける一方、前記カッターホルダを、その下端の切断刃がテーブル面から大きく離れる上昇位置と、カッターホルダの下端面がテーブル面に当接する下降位置とに選択的に昇降させる昇降手段と、前記カッター軸の上端面に対して下向きに押圧する押圧手段とを備えたことを特徴とする切断刃の昇降調節装置。
IPC (4件):
B26D 5/00 ,  B26D 1/04 ,  B26D 3/08 ,  B26D 7/26
FI (4件):
B26D 5/00 F ,  B26D 1/04 Z ,  B26D 3/08 Z ,  B26D 7/26

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