特許
J-GLOBAL ID:200903063241329094

情報処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145847
公開番号(公開出願番号):特開2009-294764
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】省電力を維持し、ファイル共有のために必要な動作を継続して行うことができる情報処理装置を提供する。【解決手段】クライアントとの間でファイルの共有、同期を行うサーバ102、複数のクライアント103〜105が接続される。サーバは、ハードディスクへのアクセスを容認する通常状態と、省電力目的でハードディスクへのアクセスを容認せずRAMへのアクセスを容認する第1のスリープモード状態とを有する。さらに、省電力目的でハードディスク及びRAMへのアクセスを容認しない第2のスリープモード状態とを有する。サーバは通常状態においてはハードディスク、RAMのいずれにも電力が供給され、第1のスリープモード状態においてはハードディスクへの電力供給が制限され、第2のスリープモード状態においてはハードディスク、RAMへの電力供給が制限される。サーバ及びクライアントはそれぞれHDD311にファイルを保持している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介してクライアントと接続する情報処理装置であって、 前記情報処理装置は動作状態として、第1記憶手段と第2記憶手段とへの電力を供給する通常状態と、前記第1記憶手段への電力供給を制限する第1スリープ状態とを有し、 前記クライアントからデータの取得要求を受け付ける受付手段と、 前記通常状態において、前記受付手段が前記クライアントからデータの要求を受け付けたことに応答して前記第1記憶手段からデータを読み出す第1読み出し手段と、 前記第1スリープ状態において、前記受付手段が前記クライアントからデータの要求を受け付けたことに応答して前記第2記憶手段からデータを読み出す第2読み出し手段と、 前記第1読み出し手段が読み出したデータ、或いは前記第2読み出し手段が読み出したデータを前記クライアントへ送信する送信手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F12/00 545F ,  G06F1/00 332Z
Fターム (7件):
5B011EA02 ,  5B011EB01 ,  5B011EB07 ,  5B011LL11 ,  5B011LL14 ,  5B082FA16 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サーバ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-119128   出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー
審査官引用 (8件)
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