特許

J-GLOBAL ID：200903063243249152

有機エレクトロルミネセンス素子

発明者： 植田 秀昭
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-217035
公開番号（公開出願番号）：特開2000-048959
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 発光強度が大きく、繰り返し使用時での安定性に優れた有機エレクトロルミネセンス素子を提供すること。【解決手段】 少なくとも一組の対向電極と有機発光層を設けた有機エレクトロルミネセンス素子において、一般式(I)で表される含フッ素ベンジジン化合物(式中、Ar1は含フッ素アルキル基または含フッ素アルコキシ基を有するアリール基を表す;Ar2、Ar3、Ar4はそれぞれ独立して、置換基を有してもよいアリール基または複素環基を表す;R1、R2はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基またはアルコキシ基を表す)を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子:【化1】

請求項（抜粋）：

少なくとも一組の対向電極と有機発光層を設けた有機エレクトロルミネセンス素子において、一般式(I)で表される含フッ素ベンジジン化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子:【化1】(式中、Ar1は含フッ素アルキル基または含フッ素アルコキシ基を有するアリール基を表す;Ar2、Ar3、Ar4はそれぞれ独立して、置換基を有してもよいアリール基または複素環基を表す;R1、R2はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基またはアルコキシ基を表す)。

IPC (3件)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/22

FI (3件)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/22 D

Fターム (10件)：

3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-026659
  
• 有機薄膜電界発光素子およびその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-079914   出願人：チッソ株式会社
• 有機電子デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-108971   出願人：富士ゼロックス株式会社