特許
J-GLOBAL ID:200903063243677740
空気調和装置のフィルタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229023
公開番号(公開出願番号):特開平7-083500
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】部品点数が少なく小型で、且つフィルタ交換を容易する。【構成】フィルタケーシング(3) にロールフィルタ(4) が収納され、該ロールフィルタ(4) のフィルタ(41)を順次巻出して該フィルタ(41)で流通空気を濾過する。そして、上記フィルタケーシング(3) には、ロールフィルタ(4) の巻出し部(33)と巻取り部(34)とが形成されると共に、フィルタ走行部(35)に形成されている。更に、上記巻出し部(33)のロール芯と巻取り部(34)のロール芯と同一に形成されている。また、フィルタ(41)の両端部はロール芯のスリットを通ってロール芯がフィルタ(41)に取付けられている。また、ロール芯は、回転軸(6) に設けられた連結ピンと、該連結ピンが挿入されるU字状切込み部とを介して上記フィルタケーシング(3) に回転自在に取付けられている。また、背面側のガイドローラ(7b, 7d)は、フィルタケーシング(3) に着脱自在に設けられている。
請求項(抜粋):
空気調和装置(1) に取付けられるフィルタケーシング(3) にロールフィルタ(4) が収納され、該ロールフィルタ(4) のフィルタ(41)を順次巻出して該フィルタ(41)で流通空気を濾過するようにした空気調和装置のフィルタ装置において、上記フィルタケーシング(3) の一端部にはロールフィルタ(4) の巻出し部(33)が、他端部にはロールフィルタ(4) の巻取り部(34)が形成され、上記フィルタケーシング(3) における巻出し部(33)と巻取り部(34)との間が空気の流通可能なフィルタ走行部(35)に形成され、上記フィルタケーシング(3) の巻出し部(33)には、ロール芯(42)にフィルタ(41)が巻回されてなるロールフィルタ(4) が収納される一方、上記フィルタケーシング(3) の巻取り部(34)には、上記ロールフィルタ(4) のロール芯(42)と同一に形成されて上記フィルタ(41)を巻取るロール芯(42)が収納されていることを特徴とする空気調和装置のフィルタ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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