特許
J-GLOBAL ID:200903063244680787

ボールベアリングスライドの衝撃吸収施錠分離ラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541163
公開番号(公開出願番号):特表平11-511678
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】衝撃吸収施錠分離ラッチ(100)は概ね上方に傾斜する前面を有するレバー(122)と、伸長時にスライド部材(14)の長手方向移動を積極的に拘束する戻り止め(104)と、長手方向溝からスライド部材(14)を取り外しまたは引き込むために分離ラッチ(100)を曲げることができるようにする少なくとも一つの縦方向に延びるスロット(106,108)とを具備する。戻り止め(104)に到る前摺動面により、戻り止め(104)が長手方向溝内の案内柱(48)に達して係合するまでレバー(122)を曲げることが可能となり、案内柱(48)は作動位置において戻り止め(104)と係合してスライド部材(14)を施錠し、スライド部材(14)が偶然に引き込まれまたは伸長されるのを阻止する。長手方向溝が分離ラッチ(100)の戻り止め(104)により停止せしめられたときに、スロットを用いて分離ラッチ(100)が撓むことにより衝撃エネルギが吸収される。
請求項(抜粋):
スライド組立体のための施錠分離ラッチであって、スライド組立体が少なくとも一つの細長い溝と案内レールとを含み、分離ラッチが、 スライド組立体を作動位置に解放可能に保持して溝がさらに伸長または引き込むのを阻止する一体的に形成された戻り止め手段と、 スライド組立体を作動位置まで伸長させると共に、溝が戻り止め手段に対し停止したときに発生する衝撃エネルギを吸収するために、分離ラッチを曲げる第1の手段と、 スライド組立体を作動位置から引き込むために分離ラッチを曲げる第2の手段とが一体的に形成された組み合わせを具備した施錠分離ラッチ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186221   出願人:アキュライドインターナショナル,インコーポレイテッド
  • 特開昭62-094110
  • 特開昭62-094110

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