特許
J-GLOBAL ID:200903063245402462
光学フィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227609
公開番号(公開出願番号):特開2009-058875
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】何らかの与えられた周波数を境界に、それ以上の周波数成分とそれ以下の周波数成分とに分波する光学フィルタを、簡単な構成で実現する。例えば、テラヘルツ光発生時に、励起光とテラヘルツ光とを分離する際に用いる。【解決手段】1)ププラズマ周波数をもち平坦な表面の分波素子と、2)分波素子に、プラズマ周波数よりも高い周波数成分と低い周波数成分の線状あるいは面状の電磁波ビームを入射する入射手段と、3)分波素子の反射電磁波として生成され、電磁波ビームの分波素子への入射点から離れた位置で反射しプラズマ周波数より低い周波数の第1電磁ビームと、上記入射点から反射しプラズマ周波数より高い周波数の第2電磁ビームと、から一方の電磁ビームを選択する選択手段と、を備える。また、入射点のキャリア密度を、電界、磁界、光、圧力、温度などで変化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラズマ周波数をもち平坦な表面をもつ分波素子と、
上記分波素子に、上記プラズマ周波数よりも高い周波数成分と低い周波数成分をもった線状あるいは面状の電磁波ビームを入射する入射手段と、
上記分波素子の反射電磁波として生成され、上記電磁波ビームの上記分波素子への入射点から離れた位置で反射しプラズマ周波数より低い周波数をもつ第1電磁ビームと、上記入射点から反射しプラズマ周波数より高い周波数をもつ第2電磁ビームと、から一方の電磁ビームを選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする光学フィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/01 F
, G02F1/017 506
Fターム (11件):
2H079AA03
, 2H079AA05
, 2H079AA06
, 2H079AA07
, 2H079AA08
, 2H079AA12
, 2H079BA04
, 2H079CA07
, 2H079DA03
, 2H079DA16
, 2H079KA20
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