特許
J-GLOBAL ID:200903063246428686

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058861
公開番号(公開出願番号):特開平8-256491
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 開閉接点の負荷を軽減すると共に、汎用の開閉接点を用いることができるようにする。【構成】 電源ライン(12)には、主巻線(3M)を有する主巻線回路(30)を接続している。補助巻線(4A)と運転コンデンサ(Cr)とを有する補助巻線回路(40)を主巻線回路(30)に対して並列に接続している。そして、始動コンデンサ(Cs-1)と開閉接点(SRb1)と電源ライン(12)の主接点(52C2)とが直列に接続されて成る始動用回路(60)を運転コンデンサ(Cr)に対して並列に接続している。更に、始動コンデンサ(Cs-1)と開閉接点(SRb2)とが直列に接続されて成る始動用分割回路(6d)を始動用回路(60)の始動コンデンサ(Cs-1)及び開閉接点(SRb1)に対して並列に接続している。加えて、開閉接点(SRb1,SRb2)の励磁コイル(SR)と電源ライン(12)の主接点(52C3)とが直列に接続されて成る励磁用回路(70)を補助巻線(4A)に対して並列に接続している。
請求項(抜粋):
単相電源(11)が接続された電源ライン(12)に主巻線(3M)を有する主巻線回路(30)が接続されると共に、補助巻線(4A)と運転コンデンサ(Cr)とが直列に接続されて成る補助巻線回路(40)が主巻線回路(30)に対して並列に接続された単相誘導電動機(20)を備えたモータ駆動装置において、始動コンデンサ(Cs-1)と開閉接点(SRb1)とが直列に接続されて成る始動用回路(60)が上記運転コンデンサ(Cr)に対して並列に接続されると共に、始動コンデンサ(Cs-2)と開閉接点(SRb2)とが直列に接続されて成る始動用分割回路(6d)が上記始動用回路(60)に対して並列に接続される一方、上記両開閉接点(SRb1,SRb2)の励磁コイル(SR)を備えた励磁用回路(70)が上記補助巻線(4A)に対して並列に接続されていることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 1/44 ,  H02K 17/08
FI (2件):
H02P 1/44 ,  H02K 17/08 A

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