特許
J-GLOBAL ID:200903063246607173

容器の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308987
公開番号(公開出願番号):特開平9-150857
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製の注出筒及び容器口部に螺合する外蓋から成る蓋体で、容器口部に装着する際一度にでき、装着後に外蓋を容器口部から外す場合に、前記注出筒から容易に外すことができ、しかも装着前の扱いにおいて注出筒と外蓋が外れてしまうことのない、容器の開閉装置の提供。【解決手段】 容器1の口部2内周3に圧接して装着する、筒部4と上端部5の外方に向う鍔状部6を有する合成樹脂製の注出筒7と、前記鍔状部6の周端部8に形成された、外蓋9の蓋筒部10内周上部に形成した突起11に上方から、上下に係合する係合突起12と、前記筒部4の上端部5の内方に設けた環状で可撓性の内突起13と、前記注出筒7の上部から、又前記容器1の口部2に装着する合成樹脂製の、天板部14と蓋筒部10から成る外蓋9と、前記口部2外周の外螺条15と螺合する、前記蓋筒部10の内側の内螺条16と、前記天板部14内面に設けた、前記内突起13と圧接するシールリング17から成る容器の開閉装置。
請求項(抜粋):
容器1の口部2内周3に圧接して装着される、筒部4及び該筒部4の上端部5で半径方向外方に環状に突出する鍔状部6を有する合成樹脂製の注出筒7;前記鍔状部6の周端部8に形成された、後記外蓋9の蓋筒部10内周上部の半径方向内側に向けて形成された突部11に対して、その上方から、上下に係合する係合突起12;前記筒部4の上端部5の、半径方向内方に突出して設けられた環状で可撓性の内突起13;前記注出筒7の上部から、かつ前記容器1の口部2外側に装着される合成樹脂製の天板部14と蓋筒部10から成る外蓋9;前記口部2外周に形成された外螺条15と螺合する、前記蓋筒部10の内側に形成された内螺条16;前記天板部14内面に、下向けに設けられた、前記内突起13と圧接するシールリング17から成ることを特徴とする容器の開閉装置。
IPC (3件):
B65D 51/18 ,  B65D 41/28 ,  B65D 47/06
FI (3件):
B65D 51/18 B ,  B65D 41/28 C ,  B65D 47/06 G

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