特許
J-GLOBAL ID:200903063247711071

濾材の切断方法、濾材の切断装置およびこれら方法又は装置によって製造されたフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112253
公開番号(公開出願番号):特開平11-300123
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】切断時及び切断後に活性炭がこぼれ落ちるのを防止することができる濾材の切断方法、切断装置及びこれらの方法、装置によって製造されたフィルタを提供する。【解決手段】濾材の切断方法は、粉粒状の活性炭を含むシート状濾材17の切断予定部分に、ホットメルト26を塗布し含浸させ、含浸させた部分を切断する。濾材の切断装置は、活性炭18を含むシート状濾材17を一定方向に駆動する第2のガイドローラと、この移動するシート状濾材17の切断予定部分にホットメルトを塗布するガンユニットと、このガンユニットの下流側に設けられシート状濾材のホットメルトが塗布され含浸された部分を切断するカッターユニットとを有しており、フィルタは、粉粒状の活性炭を含むシート状濾材本体と、このシート状濾材本体の切断された外縁部分に沿って形成された部分であって、ホットメルトが含浸され凝固した部分とを有している。
請求項(抜粋):
粉粒状の活性炭を含むシート状濾材の切断予定部分に、高温で溶融し常温で凝固する熱可塑性材料を塗布し含浸させる段階と、前記シート状濾材の前記熱可塑性材料を含浸させた部分を切断する段階と、を備えた濾材の切断方法。
IPC (4件):
B01D 39/00 ,  B01D 39/14 ,  D04H 1/64 ,  D06H 7/04
FI (4件):
B01D 39/00 B ,  B01D 39/14 N ,  D04H 1/64 A ,  D06H 7/04

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