特許

J-GLOBAL ID：200903063251249919

樋耐火物解体装置

発明者： 奥田 隆昭 ,  岸川 直人 ,  松田 行信 ,  前田 不二雄 ,  渋谷 太
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社 ,  株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 井上 春季 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-344752
公開番号（公開出願番号）：特開平7-179915
出願日： 1993年12月21日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】 高炉樋耐火物解体作業の機械化に於いて、回転掘削ドラムを樋幅方向及び高さ方向に任意に位置決めし、樋長手方向に精度よく且つ操作容易に送りをかけることによって、作業性を向上させると共に、樋耐火物コストを低減することができる樋耐火物解体装置を提供する。【構成】 油圧ショベル2の旋回台3の一方向に、樋幅方向に横行及び高さ方向に昇降可能に支持されたガイドビーム17を樋長手方向に設け、回転掘削ドラム8をこれに垂設し樋長手方向に送りをかける駆動機構を設けたものである。

請求項（抜粋）：

回転掘削工具を備えた高炉の樋耐火物解体装置において、回転掘削工具を、油圧ショベル上部旋回台の一方に設けられた横行軸に沿って横行可能で、かつ上下方向に垂直に伸びた垂直ガイドポストを設け、該垂直ガイドポストに昇降可能に支持したガイドビームに垂設し、該ガイドビームに沿って送り可能としたことを特徴とする樋耐火物解体装置。