特許
J-GLOBAL ID:200903063253184121
密封装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227605
公開番号(公開出願番号):特開2000-046189
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングから取り外す(引き抜く)際の作業性の向上を図った密封装置を提供する。【解決手段】 シールリップ5は、その弾性復元力によってハウジング10の内周10bに密着して密封機能を発揮するもので、カバー20側からハウジング10内部側に向かって撓み変形可能な可撓性を有しており、ハウジング10内部の負圧が所定以上になると、シールリップ5の弾性復元力に抗してハウジング10内部側に撓んで、ハウジング10の内周10bとの間に隙間S2を形成して、ハウジング10内部の負圧を解消する構成とする。
請求項(抜粋):
軸に同心的に設けられたハウジングと、該ハウジングのカバーと、により形成された環状溝内に嵌め込まれ、該ハウジングおよびカバーにより軸方向に挟持固定される固定部を備えると共に、前記ハウジングと軸との間の隙間を密封する密封装置において、前記固定部は、通常状態では弾性復元力によって前記環状溝内周に密着すると共に、ハウジング内部の負圧が所定以上になった状態ではハウジング内部側に撓んで前記環状溝内周との間に隙間を形成する可撓性を有するシールリップと、前記環状溝内周に対して位置決めされる位置決めガイド部と、を備えたことを特徴とする密封装置。
IPC (2件):
F16J 15/10
, F16J 15/32 311
FI (2件):
F16J 15/10 N
, F16J 15/32 311 T
Fターム (15件):
3J006AE17
, 3J006AE30
, 3J006AE41
, 3J040AA01
, 3J040AA13
, 3J040BA01
, 3J040EA01
, 3J040EA15
, 3J040EA17
, 3J040EA43
, 3J040FA01
, 3J040FA05
, 3J040HA02
, 3J040HA04
, 3J040HA15
引用特許:
前のページに戻る