特許
J-GLOBAL ID:200903063253821857
内燃機関の排気還流装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245838
公開番号(公開出願番号):特開2003-056411
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 運転中に弁体と弁座との間に噛み込んだ切削粉のような異物を確実に除去する。【解決手段】 排気還流制御弁は、ステッピングモータによって上下動する弁体を有し、弁座と弁体との間の開度が可変制御される。機関の始動の際には、イグニッションキースイッチがONとなったことを確認し(ステップ1)、排気還流制御弁7が最大開度となるようにステッピングモータを駆動し(ステップ2)、その後、弁体が全閉となるようにステッピングモータを駆動する。ステップ4で、全閉位置の学習を行い、ステップ5でスタータモータによる機関のクランキングを開始する。全閉→全開→全閉の異物除去動作を、停止直後ではなく、始動時に行うことにより、異物を付着させる要因となる油分が蒸発しているので、噛み込まれていた異物が確実に脱落する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するように設けられた排気還流通路と、この排気還流通路の途中に設けられ、弁座に対する弁体の開度がモータによる弁体の往復動によって制御される排気還流制御弁と、を備えてなる内燃機関の排気還流装置において、所定条件成立時に、上記弁体を少なくとも一度全開位置まで開く異物除去動作を実行する異物除去制御手段を備えていることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02M 25/07 580
FI (3件):
F02M 25/07 550 L
, F02M 25/07 550 Q
, F02M 25/07 580 F
Fターム (17件):
3G062CA01
, 3G062CA02
, 3G062CA10
, 3G062EA11
, 3G062EC12
, 3G062EC15
, 3G062EC17
, 3G062ED09
, 3G062ED10
, 3G062FA15
, 3G062FA18
, 3G062FA19
, 3G062GA01
, 3G062GA08
, 3G062GA16
, 3G062GA26
, 3G062GA32
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