特許
J-GLOBAL ID:200903063253876333

立体内視鏡用表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238815
公開番号(公開出願番号):特開2006-055291
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 適用範囲が広く、立体観察に適した画像表示を行うことができる立体内視鏡用表示制御装置を提供する。【解決手段】 立体内視鏡における左右に配置された撮像素子によりそれぞれ撮像され、信号処理装置により生成された左右の映像信号Vl,VrはA/D変換器31L,31Rによりデジタル信号に変換された後、画像メモリ33L,33Rに格納される。CPU38は、操作スイッチ39による操作により、視点モードが近点側等に変更されると、その画像メモリ33L,33Rから水平方向に読み出すタイミングを変更して、左右の画像表示素子により表示される左右の画像の表示位置を適正な位置に移動すると共に、共通に表示されない不一致の領域をマスクする制御を行い、立体観察に適した画像表示を行うようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
同一被写体に対して立体内視鏡により撮像された少なくとも左右に視差を有する左右の撮像信号、又は前記左右の撮像信号から生成された左右の映像信号に対する信号処理を行い、表示手段に対して立体観察用の左右の画像を出力する立体内視鏡用表示制御装置において、 表示変更の指示入力に基づいて、前記表示手段に表示される左右の画像における水平方向の表示位置を互いに逆方向に所定量移動する画像移動手段と、 前記画像移動手段による左右の画像の移動に連動して、前記左右の画像における水平方向の端部付近をマスクする画像マスク手段と、 を具備したことを特徴とする立体内視鏡用表示制御装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24 ,  G03B 15/00 ,  G03B 35/18 ,  G06T 1/00
FI (5件):
A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B ,  G03B15/00 L ,  G03B35/18 ,  G06T1/00 290Z
Fターム (31件):
2H040AA01 ,  2H040BA15 ,  2H040CA04 ,  2H040CA21 ,  2H040DA53 ,  2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  2H059AA35 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL01 ,  4C061LL08 ,  4C061SS11 ,  5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CC01 ,  5B057CD02 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3089306号公報
審査官引用 (6件)
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183815   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第3089306号
  • 両眼立体視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114417   出願人:日本電信電話株式会社
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