特許
J-GLOBAL ID:200903063255173100

計算機構成変更方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244471
公開番号(公開出願番号):特開2004-086392
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】従来は、アプリケーションプログラムの能力向上には、人手を介したベンダとの交渉や、ライセンスキーの入手などが必要であったため、業務処理の観点からは短時間に能力を向上する事ができなかった。【解決手段】CODの発動を契機として、ソフトウェアベンダに対してもCODの発動を通知する。CODの発動通知を受けたソフトウェアベンダは顧客の計算機に対して自動的に新しい構成で動作するためのライセンスキーを送信する事により、短時間での業務処理能力の向上を実現する。また、アプリケーション使用料の支払いが滞った場合には、アプリケーションベンダから制限付きのライセンスキーを送り込み、不正使用を防ぐ事ができる。さらに顧客システムではライセンスキーをを受け取った契機で、アプリケーション自体に通知を行う事で、アプリケーション動作中に動的に処理能力を向上させる手段を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構成を変更可能な計算機システムと、該計算機のハードウェア構成に応じて課金を行うハードウェア管理システムと、該計算機のプログラム構成に応じて課金を行うプログラム管理システムとを備えた計算機構成変更システムにおいて、 上記計算機システムは、構成変更を所望する上記計算機システムのハードウェア構成とプログラム構成とを含む構成変更要求を入力した場合は、該構成変更するハードウェアの課金を変更するために上記構成変更するハードウェア構成情報を上記ハードウェア管理システムへ送り、該構成変更するプログラムの課金を変更するために上記構成変更するハードウェア構成情報と上記構成変更するプログラム構成情報を上記プログラム管理システムへ送り、 上記ハードウェア管理システムは、上記構成変更するハードウェア構成情報を入力すると、該ハードウェア構成情報に基づいて該ハードウェアに対する課金を変更して上記計算機に該ハードウェアの課金情報を送り、 上記プログラム管理システムは、上記構成変更するハードウェア構成情報と上記構成変更するプログラム構成情報とを入力すると、該ハードウェア構成情報と該プログラム構成に基づいて該プログラムに対する課金を変更して上記計算機に該プログラムの課金情報を送り 上記計算機は、上記ハードウェアの課金情報と上記プログラムの課金情報を入力した場合、上記構成変更するハードウェア構成情報に基づいてハードウェア構成を変更し、上記構成変更するプログラム構成情報に基づいてプログラム構成を変更することを特徴とする計算機構成変更システム。
IPC (3件):
G06F1/00 ,  G06F9/445 ,  G06F17/60
FI (8件):
G06F9/06 660C ,  G06F1/00 370G ,  G06F17/60 142 ,  G06F17/60 318G ,  G06F17/60 330 ,  G06F17/60 332 ,  G06F17/60 ,  G06F9/06 610Q
Fターム (4件):
5B076AA06 ,  5B076FB05 ,  5B076FB18 ,  5B076FC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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