特許
J-GLOBAL ID:200903063255811387

結像レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171240
公開番号(公開出願番号):特開平8-005910
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 正の前群レンズと、絞と、後群レンズとから構成されるレンズ系において、構成枚数が少なく、特にFナンバー4〜5.6、半画角約23°〜27°程度でファクシミリ等の読取用に適した収差の良好なレンズ系を得る。【構成】 前群レンズは光学ガラスからなり、後群レンズは、絞に凹面を向けたメニスカス形状をなし両面とも非球面の1枚のプラスチックレンズからなり、かつ、次の条件式(1)〜(5a)を満足する結像レンズ系。(1)f<SB>0</SB> ・|1/f<SB>R-1</SB> +1/f<SB>R-2</SB> |<0.3、(2)-4<f<SB>0</SB> /r<SB>R-1</SB> <-0.7、(3)△X<SB>R-1</SB> /f<SB>0</SB> <0、(4)△X<SB>R-2</SB> /f<SB>0</SB> <0、(5a)0.1<d<SB>R</SB> /f<SB>0</SB>、但し、f<SB>R-1</SB> およびf<SB>R-2</SB> :レンズの第1面および、第2面の焦点距離、f<SB>0</SB> :全系の焦点距離、r<SB>R-1</SB> :レンズの第1面の曲率半径、△X<SB>R-1</SB> および△X<SB>R-2</SB> :レンズの有効半径における第1面および、第2面の非球面量、d<SB>R</SB> :レンズ厚。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の前群レンズと、絞と、後群レンズとから構成されるレンズ系において、前群レンズは光学ガラスからなり、後群レンズは、絞に凹面を向けたメニスカス形状をなし両面とも非球面の1枚のプラスチックレンズからなり、かつ、下記条件式(1)〜(5a)を満足することを特徴とする結像レンズ系。(1)f<SB>0</SB> ・|1/f<SB>R-1</SB> +1/f<SB>R-2</SB> |<0.3(2)-4<f<SB>0</SB> /r<SB>R-1</SB> <-0.7(3)△X<SB>R-1</SB> /f<SB>0</SB> <0(4)△X<SB>R-2</SB> /f<SB>0</SB> <0(5a)0.1<d<SB>R</SB> /f<SB>0</SB>但し、f<SB>R-1</SB> (=r<SB>R-1</SB> /n-1):プラスチックレンズの第1面の焦点距離、f<SB>R-2</SB> (=r<SB>R-2</SB> /1-n):プラスチックレンズの第2面の焦点距離、f<SB>0</SB> :全系の焦点距離n:プラスチックレンズの基準波長の屈折率、r<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの第1面の曲率半径、r<SB>R-2</SB> :プラスチックレンズの第2面の曲率半径、△X<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの有効半径における第1面の非球面量、△X<SB>R-2</SB> :プラスチックレンズの有効半径における第2面の非球面量、d<SB>R</SB> :プラスチックレンズのレンズ厚。
IPC (3件):
G02B 13/18 ,  G02B 9/04 ,  G02B 13/24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-302310
  • 特開平1-307712
  • 特開平1-116109
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