特許
J-GLOBAL ID:200903063256777174

対物照明付CCDビデオスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255348
公開番号(公開出願番号):特開平8-125892
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 カメラヘッドに内蔵した光源の光を効率よく集光し、且つ、精度よくハーフミラーに照射して、エネルギーロスの少ない明るい対物照明光が得られるようにすることを目的としている。【構成】 CCD素子2に光像を入射させる撮像光学系4を備えたカメラヘッド1内に、撮像光学系4の光軸Xに対して照明光を同軸的に屈折させるハーフミラー5が配設されると共に、ハーフミラー5と対向するように照明用光源6が配設され、ハーフミラー5と照明用光源6の間に、直径250μm以下の光ファイバ素線を多数本束ね、且つ、その長さが光ファイバ素線の直径の10倍以上の長さに選定されたバンドルファイバ7が介装され、照明用光源6は、集光レンズ付発光ダイオード又は集光レンズ付フィラメントランプから成り、その照明光の出射角が、バンドルファイバ7を構成する光ファイバ素線の最大光入射角以下に選定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
CCD素子(2)に光像を入射させる撮像光学系(4)を備えたカメラヘッド(1)内に、当該撮像光学系(4)の光軸(X)に対して照明光を同軸的に屈折させるハーフミラー(5)が配設されると共に、当該ハーフミラー(5)と対向するように撮像光学系(4)の光軸(X)からずれた位置に照明用光源(6)が配設されて成る対物照明付CCDビデオスコープにおいて、前記ハーフミラー(5)と照明用光源(6)の間に、直径250μm以下の光ファイバ素線を多数本束ね、且つ、その長さが光ファイバ素線の直径の10倍以上の長さに選定されたバンドルファイバ(7)が介装され、前記照明用光源(6)は、集光レンズ付発光ダイオード又は集光レンズ付フィラメントランプから成り、その照明光の出射角が、バンドルファイバ(7)を構成する光ファイバ素線の最大光入射角以下に選定されていることを特徴とする対物照明付CCDビデオスコープ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G02B 23/24 ,  G02B 25/02 ,  H01L 33/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-186918
  • 特開昭60-076714
  • 内視鏡用外付けTVカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200871   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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