特許
J-GLOBAL ID:200903063257711282
歯科用陶材フレームの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220226
公開番号(公開出願番号):特開平11-047157
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】従来の焼成用石膏模型は、焼成用石膏模型を形成するための型に対して、凝結膨張に基づく寸法の誤差を有していた。従って、従来の焼成用石膏模型から得られるセラミックス多孔質体、及び前記セラミックス多孔質体にガラスを含浸させて得られる歯科用陶材フレームは、本来形成しようとする寸法に対して焼成用石膏模型の前記凝結膨張に基づく誤差を有しており、寸法の精度がなお不十分であった。【解決手段】50重量%の溶融シリカと1.0重量%の白色セメントと残部半水石膏を凝結させて得られた耐火石膏模型の石膏型1の凸部1aの外周を被覆して形成されセラミックス粉末から成る冠状部3aを有する冠状成形体3を前記耐火石膏模型と共に焼成してセラミックス多孔質体を得て、このセラミックス多孔質体にガラスを含浸させて歯科用陶材フレームを製造する。
請求項(抜粋):
45〜58重量部の溶融シリカと0.1〜1.5重量部の白色セメントと40〜50重量部の石膏を含有することを特徴とするセラミックス多孔質体製造用の耐火石膏模型を製造するための石膏組成物。
IPC (3件):
A61C 5/10
, A61C 13/34
, A61K 6/00
FI (3件):
A61C 5/10
, A61C 13/34
, A61K 6/00 Z
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