特許
J-GLOBAL ID:200903063258823289

眼の検査および/治療を行う装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542270
公開番号(公開出願番号):特表2004-524872
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、眼(15)の検査および/または治療用の装置(1.3)に関する。この装置は、ベース本体(2.3)と取り付け体(3.3)とを有し、これらを組み合わせて眼に装着することができ、また、これらの部材間にゲル状液体(14)を導入することによって、屈折率を整合させることができる。2つの部材間の空気または余剰液体を逃がすために、取り付け体の内部に多数の隆起部(13.1)が設けられており、これらによって、2つの部材間に最小距離が確保される。検査/治療中に、取り付け体だけが眼または患者と接触し、ベース本体は接触しないので、取り付け体だけを殺菌できるように製造すればよく、製造工程に組み込まれた1回の殺菌で十分である。取り付け体は、使い捨て品として、安い材料で簡単に製造することができる。他方、ベース本体は消毒するだけでよい。装置をこのように分割することによって、異なった形状の多数のベース本体を単一の取り付け体に使用したり、異なった形状の多数の取り付け体を単一のベース本体に使用することができる。したがって、異なった形状の少数のベース本体または取り付け体を使用して、多数の異なった眼の検査または治療を行うことができる。
請求項(抜粋):
眼に装着される予定の、眼の検査用および/または治療用の装置であって、ベース本体と、該ベース本体と組み合わせることができる取り付け体とを有し、該取り付け体を眼に当てて装着されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B3/117 ,  A61B3/16 ,  A61F9/00
FI (3件):
A61B3/10 G ,  A61B3/16 ,  A61F9/00 580
引用特許:
審査官引用 (3件)

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