特許
J-GLOBAL ID:200903063259934548

釣竿用尻栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187182
公開番号(公開出願番号):特開2001-017036
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 竿管内に侵入した水等が釣人側に流出することなく、連通孔の開閉を目視で合わせる繁雑な作業を要しない釣竿用尻栓の提供。【解決手段】 尻栓本体2には、尻栓本体2を貫通し外周面に開口する連通孔2aが形成される。尻栓本体2の内周面側には回転体3が回転可能に備えられ、回転体3には貫通孔3aが形成される。回転体3の回転により、連通孔2aと貫通孔3aとを連通・非連通状態に切替え可能に構成されている。回転体3と一体的に開閉操作部4が固定され、開閉操作部4には軸筒部4bが設けられ、軸筒部4bの外周は断面正多角形をなす。尻栓本体2に対し回転不能にゴム製の回転量制御部材5が備えられ、回転量制御部材5には軸筒部4bの外周と略同一形状の断面の内周を有する軸筒受部5bが形成され、軸筒部4bは軸等受部5bに嵌入され、軸筒部4bが所定角度回転する毎に係止される。
請求項(抜粋):
元竿の後端に固定される尻栓本体と、該尻栓本体に回転可能に設けられる開閉操作部とを有し、該尻栓本体には該尻栓本体の内部と外気とを連通可能にする連通孔が形成され、該開閉操作部の操作により該尻栓本体に設けられた該連通孔を連通・非連通状態に選択的に切換え可能であり、該連通孔の連通・非連通状態の切換えにより該尻栓本体内部と外気とが接続又は遮断される釣竿用尻栓において、該連通孔は該尻栓本体の外周面に開口して形成され、該開閉操作部は該尻栓本体に対し所定角度毎に係止可能に構成され、該開閉操作部の係止毎に連通・非連通状態を交互に切換え可能にしたことを特徴とする釣竿用尻栓。
Fターム (2件):
2B019AH02 ,  2B019AH06

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