特許
J-GLOBAL ID:200903063260195775

ニユーラル・ネツトを用いたフイードフオワード制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204039
公開番号(公開出願番号):特開平5-027806
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 フィードフォワード制御器において、目標値が変更されたとき、あるいは外乱が発生したとき、あるいは外乱の大きさが変化したとき、優れた追従性を得るようにする。【構成】 フィードバック制御器により制御対象の制御量を目標値に保持するよようにフィードバック制御している系で使用されるフィードフォワード制御器において、目標値信号と外乱信号を入力し、前記フィードバック制御系に加えるフィードフォワード制御信号を発生する時系列信号を扱えるニューラルネット3と、前記フィードバック制御系の情報を入力して学習則により前記ニューラルネットのシナプス荷重を修正していく学習機構4とを備え、目標値を変更した際、あるいは制御対象に外乱が加わったとき、または外乱の大きさが変化したとき、制御偏差を抑制するよう機構した。
請求項(抜粋):
フィードバック制御器により制御対象の制御量を目標値に保持するようにフィードバック制御している系で使用されるフィードフォワード制御器において、目標値信号と外乱信号を入力し、前記フィードバック制御系に加えるフィードフォワード制御信号を発生する時系列信号を扱えるニューラルネットと、前記フィードバック制御系の情報を入力して学習則により前記ニューラルネットのシナプス荷重を修正していく学習機構とを備え、目標値を変更したとき、あるいは制御対象に外乱が加わったとき、または外乱の大きさが変化したときに生ずる制御偏差を抑制するよう制御することを特徴とするニューラル・ネットを用いたフィードフォワード制御器。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G05B 11/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-192102
  • 特開平3-077101

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